2020年1月18日(土)の14:30~16:00(開場14:15)に東京都渋谷区のモンベル渋谷5階サロンで、BCTJ理事でオランウータン・リサーチセンター代表を務める黒鳥英俊氏の講演会を開催します。
上野動物園・多摩動物公園を中心に、37年に渡ってゴリラ、オランウータン、チンパンジーの飼育に関わった稀な経験を持ち、世界の動物園事情、類人猿飼育・展示事情に精通していらっしゃいます。最近はオランウータン・リサーチセンターの代表としてもスマトラ島をたびたび訪問し現地の研究者と交流を図るなど積極的な活動を続けている黒鳥さんのお話、ぜひぜひご参加ください!
日時
2020年1月18日(土)14:30~16:00(開場 14:15~)
場所
東京都渋谷区宇田川町11-5 モンベル渋谷ビル5階サロン [地図]
参加費
一般:1000円、大学生・専門学校生:500円、高校生以下:無料
お申込み
お問合せ
ボルネオ保全トラスト・ジャパン事務局
email: info 半角アットマーク bctj.jp
黒鳥英俊理事プロフィール
北海道出身。京都大学大学院理学研究科後期博士課程単位取得退学。1979年から上野動物園と多摩動物公園でゴリラ、オランウータン、チンパンジーなどの類人猿の飼育を担当。2007年より認定NPOボルネオ保全トラスト・ジャパンの理事として、また2016年よりNPO法人オランウータン・リサーチセンターの代表を務め、国内外でボルネオに生息するゾウやオランウータンなどの野生動物の保全活動を行っている。
2010年からは上野動物園で学芸員として教育普及及び広報を、また京都大学野生動物研究センターで動物園のオランウータンの研究を行い、共同研究員として研究を継続。2013年に動物園を退職後も星槎大学や大阪eco専門学校で講師も兼任し、多方面にわたって類人猿の保護、啓蒙活動を行う。
著書:『オランウータンのジプシー』(ポプラ社)『モモタロウが生まれた』(フレーベル館)、翻訳書に「どうぶつの赤ちゃんとおかあさん」シリーズ『オランウータン』『ゴリラ』(共にスージー・エスターハス著、さえら書房)など。