2023年8月6日（日）に京都市動物園開園120周年記念世界ゾウの日記念講演会「共存の未来を探る」を開催します。本講演は8月12日「世界ゾウの日」を記念した、京都市動物園とBCTJの共同企画による講演会です。
旭山動物園園長でBCTJ理事の坂東元氏がBCTJの取り組む「野生ボルネオゾウの保全」をテーマに、野生動物と人間との共存についてお話しいただきます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時：8/6（日）午後1:30～2:30 *午後1:10 開場
場 所：動物園正面エントランス棟レクチャールーム
定 員：60名 *申込先着順
講演者コメント
私たちの毎日の暮らしの中で、身近な野生動物との関係は悪化の一途をたどり、北海道では年間十万頭のエゾシカ、千頭ものヒグマを駆除しなければいけない状況です。一方で毎日の暮らしが海外の、例えばボルネオ島のボルネオゾウやボルネオオランウータンを絶滅の危機に追いやっています。動物と人人間との共存の未来について考えてみたいと思います。
お申し込みについて
1. 募集期間
7/4（火）午前9:00から受付開始。定員に達し次第終了となります。
2. 申し込み方法
- 参加申込フォームから申し込む
- FAXで申し込む：075-752-1974 まで送信ください。
FAXの場合は、次の必要事項を記載してください。
・件名「世界ゾウの日記念講演会 参加希望」
・参加者氏名 *複数名の場合は全員の氏名をお願いします。1回の申込み最大5名まで
・申し込まれた方の電話番号
お問い合わせ
京都市動物園 生き物・学び・研究センター 電話：075-771-0210 *午前9時から午後5時まで。ただし動物園休園日を除く。
主催：京都市動物園 共催：ボルネオ保全トラスト・ジャパン 協力：旭川市旭山動物園
