2018年4月21~22日、東京都渋谷区の代々木公園で行われたアースデイ東京に出展しました。
アースデイは1970年にアメリカで誕生した「地球の環境問題を考えて行動する日」で、毎年4月22日と決まっています。今では世界中の5000カ所で様々なイベントが行われる、世界最大の環境フェスティバルとなりました。
日本で初めてアースデイが行われたのは1990年。以降、毎年代々木公園をメイン会場に、盛大に行われています。
BCTJの出展は初めて。というより今年も出展の予定はなかったのですが、過去にボルネオへ行き、ボルネオの環境問題を自分たちの問題として考えたいという高校生のみなさんが共同出展を提案し、声をかけてくれたのでした。
ブースではカンバッジとポストカードで寄付を呼びかけました。バッジの柄は高校生自らが撮った写真から厳選したもの。ブースにも写真やボルネオの環境問題を訴える自作のポスターを展示し、来場くださる小さなお子さんからシニア世代の方々に向けて、2日間で10名を超えるボランティアの高校生たちがボルネオが抱える環境問題を丁寧に説明してくれました。ありがとうございました!
写真:大にぎわいのボルネオスタディツアー学生団体 x BCTJブース
高校生のボルネオ島スタディツアーは今年も行われます。関心のある方は、まずは5/12の説明会にお越しください。詳細はこちらの第4回中高生対象ボルネオ島スタディツアー説明会でご覧いただけます。
写真:オランウータンのぬいぐるみでお子さんとふれ合うリーダーの都立武蔵高校3年中村彩葉さん