イベント

12/1 神戸どうぶつ王国でシンポジウムを開催


2019年12月1日(日)に神戸どうぶつ王国でシンポジウム『ボルネオの野生動物のために日本の動物園ができること ~SDGsにおける動物園の役割~』を開催します。

ボルネオ島は世界で3番目に大きな島。ボルネオゾウやボルネオオランウータンなど、計り知れない数の生きものたちが暮らす「生命の宝庫」です。多くの生命を育むこの森は今、熱帯雨林伐採やアブラヤシプランテーションの開発によって危機的状況に陥り、野生動物は傷つけられ追い詰められています。

野生動物と共に暮らす社会、持続可能な社会の実現にむけて、私たちにできることを一緒に考えてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしています。

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日時

2019年12月1日(日)10:00~12:30 *開場9:30

会場

ニチイ学館神戸ポートアイランドセンター3F大会議室 [ 地図] 

定員

130名 *事前申し込み制

参加費

大人:1,000円、大学院・大学・専門学校生:500円、高校生以下:無料
*当日会場にてお支払いいただきます *学生の方は当日学生証をご持参ください

主催

神戸どうぶつ王国

共催

旭川市旭山動物園、豊橋総合動植物公園、福岡市動物園、鹿児島市平川動物公園、那須どうぶつ王国、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン

シンポジウムに申し込む

プログラム

10:00 ~ 10:40
「日本の動物園が協働で行っているボルネオ保全活動」坂東元氏(BCTJ理事、旭川市旭山動物園園長)

10:40 ~ 11:20
ボルネオ現地報告「僕が見たボルネオ ボルネオゾウの群れに出あう」佐藤哲也氏(神戸どうぶつ王国、那須どうぶつ王国園長)

11:30 ~ 12:20
パネルディスカッション「SDGsにおける動物園の役割」パネラー:佐藤哲也氏、坂東元氏、瀧川直史氏(豊橋総合動植物公園公園長)、福守朗氏(鹿児島市平川動物公園)

午後からのワークショプ

午後からは神戸どうぶつ王国園内にて様々なワークショップが開催されます。BCTJのメンバーによるクロストークなど、ボルネオの野生動物や地球環境について楽しみながら学べるイベントにぜひぜひご参加ください!

ボルネオ島って知ってる?

チャリティカンバッジを作りながら、ボルネオの動物たちのいのちを繋ぐために日本の6動物園が現地で手がける生物多様性保全活動についての発表を聞くワークショップです

動物たちに緑の森をプレゼント

欧米のクリスマス飾りとしてなじみのある、アメリカ南西部に古くから伝わる「幸せを引き寄せるお守り」God’s Eye作りに挑戦!

命をつなぐお話 ボルネオ保全プロジェクトメンバーによるクロストーク

ボルネオ保全プロジェクトに参加した6動物園のメンバーが語る野生動物保全、動物園の役割とは。
出演:坂東元氏 (旭川市旭山動物園園長、BCTJ理事)、佐藤哲也氏(神戸どうぶつ王国、那須どうぶつ王国園長) 、福守朗氏 (鹿児島市平川動物公園飼育展示課長)

お問い合わせ

神戸どうぶつ王国
TEL:078-302-8899

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