2018年10月28日(日)に国立科学博物館日本館講堂で「世界のゾウを考えるシンポジウム」を主催:BCTJ、共催:旭川市旭山動物園、千葉市動物公園、NPO法人アフリカゾウの涙で開催します。
動物園の人気者や絵本の主人公としてみんなに愛されるゾウですが、その素顔は意外と知られていないかも。体が大きくて力持ち、大食漢で、怖いものはないように見えますが、個体数は減少しています。住む場所も減り、象牙のために殺されるゾウ。彼らを追いつめているのは私たち人間です。
日本の動物園にいるゾウ、アフリカで生きるゾウ、ボルネオで暮らすゾウ…。彼らの素顔や問題を知って、どうすればゾウと人間が共に生きていけるのかを考えてみませんか。
日時
2018年10月28日(日) 13:15~16:15(13:05開場)
会場
東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館日本館講堂 [アクセス]
プログラム [ポスター]
13:05 開場
13:15 開会挨拶
13:20 乙津和歌 氏(東京都恩賜上野動物園飼育展示課、(公社)日本動物園水族館協会アジアゾウ計画管理者)「日本の動物園のゾウの状況」
13:50 椎名修 氏(愛媛県立とべ動物園飼育展示担当、学芸員)「アフリカゾウの妊娠・出産」
14:20 山脇愛理 氏(NPO法人アフリカゾウの涙共同代表)「10年後も野生のアフリカゾウがいる世界を守りたい」
14:50 坂東元 氏(旭川市旭山動物園園長、BCTJ理事)「恩返しプロジェクト ~ボルネオゾウの保全活動~」
15:25 パネルディスカッション(乙津和歌 氏、椎名修 氏、山脇愛理 氏、坂東元 氏)ファシリテーター 石田おさむ 氏(千葉市動物公園園長 BCTJ理事長)
16:15 閉会挨拶
16:20 終了
定員・参加費
140名(予約制)大人 2,000 円、大学生 1,000円 *高校生以下無料
協力・後援・企業協賛
協力:豊橋総合動植物公園、福岡市動物園、神戸どうぶつ王国、那須どうぶつ王国
後援:(公社)日本動物園水族館協会
企業協賛:キリンビバレッジバリューベンダー株式会社、サラヤ株式会社、ハンティング ワールド ジャパン株式会社
お申し込みについて
ご注意:携帯電話のメールをお使いの場合は、PCからの返信メールを受け取れる設定への変更をお願いいたします。PCで使用できるメールアドレスでのご応募を推奨いたします。
1.下記の申込みフォームからお申し込みください。事務局からメールで参加費のお振り込み方法についてご連絡します
2.参加費をお振込みください。*カード決済および銀行振込が可能です
3.お振り込みの確認後、参加証をメールで送信いたします
*参加証がお手元に届いた時点で申込完了となります。
*参加証の発行後は、参加費の払い戻しは致しかねます。予めご了承ください。