*今回のイベントは公益財団法人りそな・アジアオセアニア財団の助成により行われます。
ボルネオ島では熱帯雨林がアブラヤシプランテーションになってしまい、生活の場を追われたボルネオゾウがプランテーションに入り込んでしまったり、人間に追い払われてしまうといったトラブルが続いています。
そこでBCTJは、日本とマレーシアの子どもたちが知恵を出しあってゾウのレスキュー作戦を立てるためのワークショップを2022年5月から3回連続で開催することにしました。
主催は日本とサバ州の動物園。ロッカウィ動物公園(サバ州)、旭川市旭山動物園(北海道)、豊橋総合動植物公園(愛知)、鹿児島市平川動物公園(鹿児島)をオンラインで結んで行います。
日程
第1回:2022年5月21日(土)11:00 ~ 12:30|テーマ:「ゾウのことを知る」
第2回:2022年6月25日(土)時間未定|テーマ:「トラブルの原因を考える」
第3回:2022年7月23日(土)時間未定|テーマ:「レスキュー作戦をたてる」
*考えた作戦は、8/12(金)『世界ゾウの日』に各園で展示します
会場
旭川市旭山動物園(北海道旭川市)、豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)、鹿児島市平川動物公園(鹿児島県鹿児島市)、ロッカウィ動物公園(マレーシアサバ州)
募集資格・人数
小学校高学年・各動物園につき10名
お申し込み先
各動物園までご連絡ください:
旭川市旭山動物園 : 0166-36-1104
豊橋総合動植物公園: 0532-41-2185
鹿児島市平川動物公園:099-261-2326
主催:旭川市旭山動物園、豊橋総合動植物公園、鹿児島市平川動物公園、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン、サバ州野生生物局、ボルネオ保全トラスト・サバ